周りにいる女性や意中の女性との会話で、突然微妙な反応をされたり、怒らせたりした経験はありませんか?良かれと思って言った言葉が、実は女性をカチンとさせてしまうことがあるのです。今回は、女性に言わない方が良い意外な一言を紹介していきます。
体形
「ダイエットしてる?」「痩せた?」
痛いところを突かれたようで複雑な気分になります。「痩せた?」と言われたら「私は太っていたと思われていたんだ…」と悲しくなりますし、「ダイエットしてる?」と聞かれたら「なんでそんなプライベートなことを言わなきゃいけないの!」と思ってしまう。
「痩せていて羨ましい」
瘦せていて羨ましいという言葉は、女性としての魅力に欠けているという捉え方をして嬉しくない人もいます。
「筋肉あるね」(運動神経が良い女性に対して)
高校生の時、仲の良いバスケ部の女子に部活のおかげで結構ガッチリしてきたねと言った。悪気のない一言だったが、その女子は愛想笑いしていたが嬉しそうな顔はしなかった。
体形のことを指摘するのは絶対にNG。人それぞれ、様々な悩みを抱えているので、何が相手を傷つけてしまうかわかりません。
メイク
「化粧してもしなくても変わらないね」(スッピン顔を知っている人に)
受け取る女性によっては、「頑張ってお化粧をしても変わらないよ。」と受け取ってしまう女性もいます。女性には、もっと可愛くなりたいと思って化粧している方が多いので、変わらないと言われたら落ち込んでしまいます。
「スッピンなの?スッピンの方がいいよ!」(スッピン風メイクの女性に)
何時間も前に準備して身なりを整えていたのに…と感じてしまいます。また、少なからず化粧をしているので、無闇にスッピンがいいと言われると気分が下がります。
メイクは女性の努力の賜物。安易にほめたり、けなしてしまわないように気を付けましょう。
年齢
「若く見えますね!」
年齢を気にしていたりする女性だと、それって歳の割にという事?と、嫌味として受けてしまうこともあります。男性に比べて女性は年齢に敏感で、ある程度の年齢になると尚更気にしている人が多いです。
年齢も触れない方が無難です。特に、職場などでは年齢を感じさせるような一言は禁句です。
偏見?
よい奥さんになるね
時代錯誤の言葉です!最近では過剰に「女性らしさ」「フェミニンさ」を誉めること言われると、引いてしまう女性が増えています。職場などで、さっと食器片づけている若い女性に、「いい奥さんになるよ。」と言っても、「あ?あなたが片づけないからでしょう、気がきかないんだから。」と思われるのがオチ。それより、さっとかわりに食器片づけるくらいで当たり前です。
「マメに料理をしていそう」「料理が得意そう」「得意料理は?」といった質問
実際に料理上手だったり、普段から自炊をしている女性になら、話が弾むと思います。しかし、料理をあまりしなかったり、料理が苦手な女性は、「やはり女性は料理ができないといけないんだな」「料理ができない自分って、ダメだな」などとネガティブにとらえ、落ち込んでしまうこともあります。
料理や片付けなど、女性の家庭的な部分を誉めるときは、偏見じみた言葉にならないよう、注意が必要です。
余計な一言
意外と
料理をしてもらったときに、「意外と料理上手なんだね」のように少し上から目線の褒め言葉は腹が立ちます。特に「意外と」の部分がひっかかり、料理下手で不器用に見えたのだろうか、料理をしないだらしない女に見えたのだろうかと落ち込んでしまうことがあります。
普通に
手料理を作ったときに「普通においしい」と言われました。女性は、「普通に」という褒め言葉を非常に嫌います。なぜなら、つけなくても良い枕詞であり、上から目線な気持ちも感じるからです。女性からは「え、普通ってどういうこと?」「だったら美味しいって言えば良くない?」と反感を買ってしまいます。
いつもと違って○○だね。
以前男性に、いつもと違って今日は可愛いねと言われました。「雰囲気が違って可愛いね」という意味であれば嬉しいですが、「いつもは可愛くないけど今日は気合を入れてきたのでしょうか?」という皮肉なのか迷ってしまいます。
恐らく褒めているのだと思いますが、余計な一言がつくことでとんでもない意味に捉えられるので注意です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ほめているつもりが、うっかり相手を傷つけてしまわないように気を付けましょう。
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