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彼女の実家への挨拶、事前準備と当日のマナーは?好印象を残すためのコツ!

プロポーズを終え、次は彼女の実家へ結婚の挨拶。
できるだけ良い印象を残して、スムーズに結婚の許可をいただきたいですよね。

しかし、事前にどんな準備をすればいいのか、当日はどんな流れで挨拶をしたらいいのかなどわからないことだらけで不安でたまらないというのが正直なところ。
今回は、そんなあなたに向けて
彼女の実家へ挨拶に行くための事前準備・当日のマナーと流れをご紹介します!

目次

事前の準備

まず一番大切なのは、事前の準備です。
今あなたが抱える不安な気持ちは「相手のご両親がどんな人かわからない」「どんな会話をすればいいかわからない」「当日の流れがわからない」という情報の少なさによるもの。
前もってある程度準備ができていれば、当日の緊張も半減されますよ。

彼女のご両親についての情報を聞いておく

ひとつめは、彼女のご両親についての情報を聞いておくことです。
仕事や趣味・好きな食べ物・出身地・性格・考え方など彼女からできるだけ多くの話を聞きましょう。

これは、事前にご両親がどんなタイプの方なのかをわかって心構えをすることの他、当日お会いした時の会話のネタにするためです。

特に出身地や趣味の話は盛り上げる可能性が高いので、必ず押さえておきましょう!

自分の情報も事前に伝えてもらう

できれば自分の仕事や趣味なども彼女経由でご両親に伝えておいてもらえるといいでしょう。
事前に自分がどういう人かをわかっておいてもらえることで当日受け入れてもらいやすくなる他、彼女のご両親も会話の糸口が掴みやすくなります。

手土産の準備

手土産は必須です。
2,000円~5,000円程度の予算で準備しましょう。

できれば『おいしいと有名なお菓子』や『あなたの地元の銘菓』、『ご両親の好きなお菓子』など 話のきっかけになるようなものがおすすめです。
手土産を渡す際に場を和めば、その後の挨拶が楽になりますよ。

当日の流れをシミュレーションしておく

インターホンを押してから挨拶をして帰るまでの流れは一度シミュレーションしておきましょう。
具体的な流れはこの後解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

当日のマナー

当日は身なりを整え、失礼のないようにするのがマナーです。

服装

服装はスーツに白や水色など薄い色のシャツ、ベーシックな色のネクタイがベストです。
靴も意外と見られるので、かかとやつま先が削れたような靴は避け、事前に汚れを落として磨いておくといいでしょう。

彼女のご両親から「カジュアルな服装でいいよ」と言われている場合でも、Tシャツにジーンズなどのラフな格好は避け、シワのないのシャツにジャケットなどカジュアルすぎない格好を選ぶと好印象です。

髪型・ヒゲを整える

あなたの第一印象を決めるのは見た目の『清潔感』です。
派手な髪色は避け、ワックスなどできっちりと整えましょう。
ヒゲはおしゃれで伸ばしている方も多いと思いますが、考え方は人それぞれ。彼女のご両親にどう見られるかを考えた上で整えるようにしましょう。

携帯の電源はOFFもしくはマナーモードに

大切なご挨拶の途中で携帯が鳴ってしまっては台無しです。
当日は携帯の電源は切るかマナーモードにしておきましょう。

当日の流れ

ここからは、大切な当日の流れについてです。

時間ちょうどにインターホンを押す

訪問時間は数分遅れてからの方がいいという話もありますが、1分でも遅れたら遅刻と考える方もいます。あまり深く考えず『時間ちょうど』にインターホンを押すのが無難です。

彼女の実家へは5~10分程前に着いておくようにし、近所を散歩しながら時間をつぶすのがおすすめ。近所を歩くことで会話のネタも見つかるかもしれません。

自己紹介&お礼

玄関で彼女のご両親に迎えられたら、まずは自己紹介です。
「〇〇さんとお付き合いさせていただいている××です」など簡単なものでOK。
この時、「本日はお時間をいただきありがとうございます」とお礼も付け加えましょう。

手土産を渡す

部屋に通されたら、改めて本日のお礼を伝え、持参した手土産を渡します。
紙袋から出し、包みの正面がご両親の方を向くように整え、両手を添えて丁寧に渡しましょう。

この時「お好きだと聞いたので」「自分の地元で有名なお菓子で」「とてもおいしいと評判だったもので」など一言添えるといいですよ。

しばらく雑談する

すぐにでも結婚の挨拶をしたいところですが、まずは雑談から。
事前に準備しておいた彼女のご両親の情報からいくつか話題を出し、和やかな雰囲気作りをしましょう。

会話が苦手な方や、どうしても話が途切れてしまう時は彼女に前もってサポートを頼んでおくのも手です。二人の結婚の挨拶ですから、協力していきましょう。

いざ、挨拶!

30分程度雑談をしたら、タイミングを見て本題の結婚の挨拶に入ります。
真剣な思いが伝わるよう、姿勢を整え、ご両親の目をしっかりと見て話すようにしてください。
この時、和室の場合は座布団から離れて畳に正座・洋室の場合は椅子から立ち上がって挨拶すると更に好印象です。

滞在時間は2時間程度

滞在時間は2時間程度が目安です。
会話の途切れたタイミングで「本日はお忙しい中、お時間をいただいてありがとうございました」と切り出して退出の準備をしましょう。

最後にもう一度「これからもよろしくお願いします」と挨拶し、深くお辞儀をしてから帰ります。

事前準備がきっちりできていれば挨拶はこわくない!

彼女の実家への挨拶は緊張しますよね。
しかし、事前の準備が十分にできていれば安心です。

ぜひ彼女と二人で協力して乗り越えてくださいね!

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